谷川流

「涼宮ハルヒの憤慨」「涼宮ハルヒの分裂」

「涼宮ハルヒ」シリーズも,ようやく最新刊まで追いつきました。4巻目の「消失」を読んだときのテンションだったら,最新刊まで一気読みだっただろうと思うのですが,どうにも「消失」以降はぱっとしない印象が。それでも読み続けているのは,とりあえずはす…

「涼宮ハルヒの陰謀」

年末から気にしていた懸案イベントも無事こなし、残りわずかな高一生活をのんびりと楽しめるかと思いきや、ハルヒがやけにおとなしいのが気に入らない。こんなときには必ず何かが起こる予感のそのままに、俺の前に現れたのは8日後の未来から来たという朝比奈…

「涼宮ハルヒの暴走」

夏休みに山ほど遊びイベントを設定しようとも、宿敵コンピ研が持ちかけてきた無理無茶無謀な対決に挑もうとも、ハルヒはそれが自身の暴走ゆえとはこれっぽっちも思っていないことは明白だが、いくらなんでもSOS団全員が雪山で遭難している状況を暴走と言わず…

「涼宮ハルヒ」シリーズ 谷川流

「ただの人間には興味ありません。 この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。 入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。 そんなSF小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。 だけどハルヒは心…